コミックスマートが提供する新人マンガ家支援プログラム「Route M」がリニューアル。5つのステージを設定し、段階に応じたサポートを提供していく。
セプテーニ・ホールディングスの子会社であるコミックスマートは1月31日、新人マンガ家支援プログラム「Route M」のリニューアルを発表した。
Route Mとはプロマンガ家を志望する人が安心して制作活動に集中しパフォーマンスを発揮できるよう、マネジメントの面でバックアップする支援プログラム。
今回のリニューアルにより「M1」〜「M5」という5段階のステージに応じたサポートを提供。ステージが昇格すると支援金の増額やスタジオ専属アシスタントによる制作補助、単行本発行、ゲーム化/映像化などに向けた総合プロデュースなど手厚いサポートが受けられるようになるという。
ステージ昇格基準として、同社の運営する連載型のマンガ配信サービス「GANMA!(ガンマ)」での連載状況をはじめ、読者からの人気なども取り入れた仕組みを構築。なお、マンガ制作に必要な画材を無料で利用できる制作スタジオの利用、編集担当者によるサポートは引き続き行っていく。
マンガ家の育成も担う新作マンガ配信サービス「GANMA!」スタート
目指せ、スマホで作家デビュー! エブリスタが総額1000万円の作家支援制度「スマホ作家特区」設立
電子書籍作成も支援、「教えて 記事作成代行ドットコム」オープン
クリエイター支援サイト「ポケクリ」で「次世代ラノベ作家発掘プロジェクト」がスタートCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.