角川文化振興財団は、清少納言ゆかりの寺である御寺 泉涌寺でイラスト展「冲方丁『はなとゆめ』イラスト展」を開催。山本淳子教授(京都学園大学)と冲方丁氏によるトークイベントも開催。
角川文化振興財団は、御寺 泉涌寺でイラスト展「冲方丁『はなとゆめ』イラスト展」を開催する。期間は3月28日から4月6日まで。
『はなとゆめ』は、小説家・冲方丁氏による清少納言の真の姿を描いた歴史小説。2013年11月にKADOKAWAが刊行し、現在6万部を発行している。同イベントは、単行本化以前の2012年12月から2013年10月にかけて新聞7紙で連載された際、イラストレーターの遠田志帆氏が描いた挿画の中から、清少納言や中宮定子等の主要登場人物や季節の風景を描いた60点を展示するもの。清少納言が晩年を過ごしたとされるゆかりの寺、御寺 泉涌寺の妙應殿に掲示する。
また、3月29日の午後1時からは、平安文学を専門に研究する山本淳子教授(京都学園大学)と冲方丁氏によるトークイベントも開催予定。
『はなとゆめ』発売記念――BookLive!で「冲方丁フェア」開催
70%以上OFF――角川書店祭り、Kindle/Koboで展開
角川会長「改善ではなくイノベーションを」――図書館向け電子書籍貸し出しサービス構想など明かす
BookLiveで「角川ビーンズ文庫」の人気作2冊の第1巻を無料配信Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.