各地の配布場所で品切れがおき、増刷を求める声が多数寄せられたとのこと。新たに3万8000部が増刷される。
7月14日に広島県が開始した新観光プロモーション、その第1弾施策として発行されたガイドブックが、県の予想をはるかに超える人気となっている。
新観光プロモーションでは、スローガンをこれまでの「おしい! 広島県」から「泣ける! 広島県」に変更。それにともない、同県出身の3人組テクノポップユニット「Perfume」を表紙に起用したガイドブックを制作したところ、公式サイト公開後2時間で予約上限数の2000件に到達。配布開始後も各地で品切れが続出したため、電話やメールで増刷を求める声が集まり、3万8000部の増刷が決まった(初版は5万部)。増刷分の納品は8月中旬を予定している。
ガイドブックはオールカラーで、「Perfumeインタビュー『ただいま、ひろしま』」「広島の旅は、泣ける。」「カープ女子図鑑」など、広島の魅力をアピールする内容。公式サイトでも同県の美しい自然や建物、料理などを紹介している。
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