昭文社、7万件以上の観光スポットを網羅した法人向けWebサービス「MAPPLE観光情報API」販売開始

ガイドブック編集部がオススメする観光スポットの詳細情報を、インターネット経由で提供。充実の検索機能も用意している。

» 2014年08月22日 11時40分 公開
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 昭文社は8月21日、法人向けWebサービス「MAPPLE観光情報API」の販売を開始した。

 MAPPLE観光情報APIでは、同社のテキストコンテンツ「MAPPLE POIデータ」に収録している観光スポット詳細や写真など、独自取材した情報をAPIで配信。利用者はインターネットを通じ、サーバー内へデータを保有することなく各種情報をWebサイトに掲載できる。

PhotoPhoto サービス利用イメージ

 約7万件の観光スポット情報を「ショッピング・サービス」「グルメ」「レジャー・観光」「宿泊・温泉」ほか7ジャンル、さらに「アウトレットモール」「懐石料理」「寺院(観音・不動)」「温泉旅館」といった約250の項目に分類。さらに、住所・電話番号・緯度経度などの基本情報に加え、グルメ情報や日帰り入浴施設、スキー場、キャンプ場、ゴルフ場、家族向けのおでかけスポットデータなども備えている。

 主な機能は各種条件検索(キーワード、ジャンル、住所)、範囲指定検索(矩形、円内)、まっぷるコードからの検索、ジャンルの取得など。対応プロトコルはSOAP、GET、POST/XML、JSON。

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