「なかよし」10月号で、「Angry Birds」とコラボレーションした新連載「Stella〜ナナと魔法の英単語〜」がスタートする。
9月3日発売の少女漫画誌「なかよし」(講談社)10月号で、フィンランド発の人気スマートフォンゲーム「Angry Birds」とコラボレーションした新連載「Stella〜ナナと魔法の英単語〜」がスタートする。灘中学校・高校の教師が監修し、英語学習にも役立つ漫画になっているという。
Angry Birdsは、世界で20億ダウンロード以上を記録し「世界で最も成功したモバイルゲーム」とも言われているゲーム。これまでにグッズ化やアニメ化がなされているが、漫画化は「世界初」という。
漫画は、両親の赴任で突然海外の学校に転校した英語が話せない女の子・ナナが、「Angry Birds」のピンクの鳥のキャラ・ステラと出会って繰り広げるショートストーリー。毎回1つの英単語をキーワードに物語が進み、漫画を読み進めるうちに英会話のフレーズが自然に覚えられるという。
灘中学校・高校の教師で「夢をかなえる英単語ユメタン」などの著書を持つ木村達哉氏が監修。英単語レッスンのコラムが毎月1ページついており、漫画に出てきた英単語を詳しく紹介する。
同社は「小学5・6年生での外国語が必修化された今、英語に興味のある小学生、英語に苦手意識を持ってつまずいてしまっている中学生に漫画を通して英語に親しんでもらい、英会話が楽しいと思うきっかけになる漫画にしたい」としている。
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