仙台空港のターミナルビル1階国際線ロビーに、宮城県登米市出身の漫画家・大友克洋が原画を描き下ろした陶板レリーフ作品が登場する。完成は2015年3月を予定。
日本交通文化協会は9月26日、宮城県登米市出身の漫画家・大友克洋さんが原画を描き下ろしたパブリックアート作品を制作すると発表した。
同協会は、全国の駅・空港などのパブリックスペースに向けたアート作品の制作・設置事業を推進している。今回は日本宝くじ協会の「社会貢献広報事業」の助成と仙台空港ビル協力の下、仙台空港のターミナルビル1階国際線ロビーに陶板レリーフ作品を設置する。
作品デザインは、風神・雷神を従えた架空の「童子」が、希望ある未来に向けて自然の力を乗り超えていく姿をイメージしている。レリーフの幅は約8.7メートル、高さは約2.8メートルで、完成時期は2015年3月を予定している。
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