表紙モデルや、特集の内容に歴史を感じる。
10月14日、KADOKAWA アスキー・メディアワークスの発行するIT情報誌、『週刊アスキー』の記念すべき1000号が発売となった。発売を記念して、週刊アスキーの前身となる『EYE・COM』の創刊から、1000号までの表紙を無料公開している。
EYE・COMは1989年から1997年まで発行されていたPC雑誌。月2回の発行だったが、1997年に週刊化したことにより現在の誌名に変更となった。
1000号では豪華2大付録を用意。1つは「ASCII」の“A”をモチーフにしたスマホアダプター。充電用USBケーブルとして、スマホ用のデータケーブルとして、マイクロSDを挿入するとPC/スマホ用のカードリーダーとしても使える。もう1つは、「ドラゴンポーカー」「消滅都市」など人気スマホゲーム7タイトルを、強力なキャラクターを使って始めるためのシリアルコードとなっている。
1000号の発売に合わせ、電子書店「BOOK☆WALKER」では記念のキャンペーンを開催中。1000号〜1004号までの合計5冊を購入した人に、特製「週アス表紙集」をプレゼントするとしている。なお、通常の電子版に2大付録は付かないが、BOOK☆WALKERではシリアルコードのみ付属している。
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