現在のところ取り扱いはAppleの「Newsstand」のみだが、そのほかの配信も検討しているという。
ワークスコーポレーションは3月13日、同社の発行するCG・映像クリエイター総合誌『CGWORLD + digital video』が創刊200号を迎えたことを記念し、電子版の販売を開始した。
取り扱いはAppleの「Newsstand」のみで、定期購読の料金は1カ月1500円、3カ月4200円、6カ月7800円、1年1万2400円となっている。200号以前のバックナンバー配信は予定していないという。
200号の表紙を飾るのは、1990年代末〜2000年代前半をにぎわせたヴァーチャルアイドル・テライユキ。CGWORLDのWebサイト「CGWORLD.jp」では、テライユキのリファインを担当したトランジスタ・スタジオの制作の裏側を公開している。
誌面では、創刊から200号までの変遷をたどった「200号までのあゆみ」に加え、第1特集「アニメCG2015」では映画「花とアリス殺人事件」など注目作品のメイキングを掲載。第2特集「加速するデジタル造形」では、2月8日に開催された「ワンダーフェスティバル2015[冬]」で注目のデジタル原型5作品のメイキングを紹介。このほか人気ゲームシリーズ「ピクミン」初のアニメーション作品「PIKMIN Short Movies」や、パペットアニメーションを軸にしたMV「あいまいなまま」なども取り上げている。
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