タブレット向け無料Androidアプリ「メディバンペイント タブレット」もリリース。
メディバンは6月17日、無料のマンガ制作ソフト「クラウドアルパカ」のブランドを「メディバンペイント(MediBang Paint)」に変更、タブレット向け無料Androidアプリ「メディバンペイント タブレット(MediBang Paint Tablet)」をリリースした。英語/中国語(簡体字・繁体字)/韓国語にも対応。今後は本格的に海外展開していくという。
大量の素材やクラウドを活用したチーム制作などをうまく取り入れたデジタル作画環境を無料で提供するメディバン。今回のブランド変更で、Windows/Mac OS X版(MediBang Paint)に加え、タブレット向けアプリ(IOS版も7月にリリース予定)、スマートフォン向けアプリ(MediBang Paint Mini、近日リリース予定)をラインアップする。
タブレットアプリでは、画面を最大限描画に活用できるインタフェースを採用。ワンタップでカスタマイズした動作を行える「ショートカットパネル」の配置や、写真などの取り込み、セリフ・ナレーションの音声入力など独自機能も備え、MediBang Paintとほぼ同様の機能を用意したとしている。
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