Motorola、新たなタブレットを年末に発売
Motorolaは、XOOMとは別のタブレットPCを用意しているようだ。自社ポートフォリオに7インチと10インチのタブレットを用意するのはタブレットベンダーの常套手段だが、Motorolaは7インチではないタブレットを提供するかもしれない。
われわれは、Motorolaが同社の1つしかないタブレット製品「XOOM」を置き換えるだけでなく、新たなラインのタブレットPCを準備していることをすでに知っている。例えば、仕掛中の新たなXOOM 2のほか、一部ではFlemingと名づけられると信じられているより小型のタブレットが存在するといったようなことだ。
しかし、最近の幾つかのリポートは、Motorola内部で組み立てられているであろう小型タブレットの正確なサイズがどうなるのかについて混乱をもたらしている。自社ポートフォリオに7インチと10インチのタブレットを組み込むタブレットメーカーのトレンドに従って、恐らく7インチモデルだろうと考える一方で、実際には8.2インチであるとする新たな情報が浮上してきた。現在、Digitimesは台湾を拠点とするCompal Electronicsが2500万台から3000万台の新たなタブレットPCの製造を受注したとレポートしている。
発売が期待される11月から12月にはまだ少し時間があるが、それまでにさらなるリークやうわさが確実に出てくるだろう。
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