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ユーザー自身で作り上げるWikiタイプの翻訳辞書「トランスクエア」が正式サービスを開始
ユーザーが追加・修正・評価・コメントを行うWikiタイプの翻訳辞書「トランスクエア」が正式サービスを開始した。
Me3 Sound Architectは4月9日、翻訳辞書「トランスクエア」の正式サービスを開始した。
同サービスは、ユーザーが追加・修正・評価・コメントを行うWikiタイプの翻訳辞書。登録した日本語や英語を読みあげるiPhone向け英語学習アプリ「サウンドフラッシュ」と同期しており、2.0.0のリリースで正式サービスを開始した。
アプリ内ではトランスクエアからダウンロードした翻訳データを、音声プレイリストへ登録したり、評価、修正することが可能。さらにトランスクエアで間違ったと評価された翻訳を入力した場合に、間違っていることを知らせてくれるなど、連携した機能を利用できる。今後はAPIサービスの公開など、新たなサービス展開を目指す予定だという。
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