ニュース
Kobo Aura H2OとKobo Auraはここが違う
異なるデバイスを動画で比較するGood e-Readerの名物シリーズ。今回は防水機能を持つ「Kobo Aura H2O」と、2013年に発売された「Kobo Aura」を比較していく。
Good e-Readerの比較動画へようこそ! 今回は最新のKobo Aura H2OとKobo Auraをお見せする。PDFやEPUBの本を見た場合に、その見え方や操作感をお分かりいただけるだろう。そうすれば、どちらのデバイスが好みなのかが何となく分かるはずだ。
Kobo Aura H2Oは、防水機能付き電子書籍リーダーであり、E Inkの開発したCartaディスプレイの技術を採用している。Cartaディスプレイの技術を採用したことにより、ページ送りのスピ―ドが劇的に向上した。一方、2013年に登場したKobo Auraは、6インチの静電容量方式のスクリーンを採用している。これはPDFファイルやグラフィックノベルを、Kobo Aura H2Oではできないピンチアウトをするのに最適だ。
この比較動画では、ハードウェアの主な違いをお見せする。もしあなたが、古いデバイスを持っていてアップグレードを考えている場合、これは大変有益な情報になる。2つ目の動画では、両デバイスを横に並べてディスプレイのフロントライトを比較している。
関連記事
- Kobo Aura H2Oは水に入れるとこう見える
- Kobo Aura H20は暗闇の中だとこう見える
海外では10月1日に発売予定の「Kobo Aura H20」。防水機能が特徴的な端末だが、暗闇の中での読書性能はどうなっているのか、動画で見てみよう。 - Kobo、防水機能を備えた「Kobo Aura H2O」を正式発表
ただし日本での発売はまだアナウンスされていない。 - Koboの新端末とみられる「Kobo aura H2O」 H2Oはやっぱり防水?
ワコムのデジタルペン対応にも期待したい。 - E Ink RegalとCartaの真実
電子ペーパーはもう終わった――そんな声が少し前にはささやかれていたが、技術革新が進み、息を吹き返しつつある。ここでは、2013年時点の電子ペーパーを概観してみよう。
関連リンク
Copyright© 2015 Good E-Reader. All rights reserved.
(翻訳責任について)
この記事はGood E-Readerとの合意の下でアイティメディアが翻訳したものです。翻訳責任はアイティメディアにあります。記事内容に関するお問い合わせは、アイティメディアまでお願いいたします。