角川アスキー総合研究所がTwitter Japan協力の下で開発した「Tw-ePub」。そのTw-ePubを、EPUBリーダーの「BiB/i」を使って再現したというサービスが話題を集めている。
その名も「EPUB to Twitter」。Twitterに電子書籍を埋め込んで、誰でも読めるようにするサービスだ。Tw-ePubと違うのは、EPUBファイルさえ持っていれば簡単に自分の作品を電子書籍にできるということ。
制作者は、自分の好きな価格で電子書籍を購入できる電子書店「言い値書店」を運営するfujinyoさん。サイトにEPUBデータ(10Mバイトまで)をアップロードすることでURLが生成され、URLを入れてツイートすることで、そのツイート内に電子書籍を埋め込むことができる。
関連記事
- KADOKAWA、Twitterと協力しタイムライン上で電子書籍を閲覧可能に
EPUBをTwitterのタイムライン上で直接閲覧できる世界初のサービス。 - 「言い値書店」、連載機能やWebPay対応など新機能
購入者が値段を決める電子書籍ストア「言い値書店」が、連載機能やWebPay対応などを含むアップデートを実施した。 - 「言い値書店」が機能追加――カテゴリ表示や購入通知機能など導入
フリープログラマーのfujinyoさんが運営する「言い値書店」が大幅なアップデートを実施。より本が探しやすく、紹介しやすくなった。 - 価格を決めるのはあなた――電子書店「言い値書店」オープン
購入者が価格を自由に決めるPay What You Wantモデルを採用した電子書店が登場した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.