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好きな人と恋することが許されない世界――『恋と嘘』第1巻が発売、12ページの描き下ろしも
niconicoとダ・ヴィンチのマンガ賞「次にくるマンガ大賞」の「本にして欲しいWEB漫画部門」で3位を受賞した『恋と嘘』がついに紙と電子で同時発売。
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講談社は1月9日、同社のマンガアプリ「マンガボックス」で配信中のマンガ『恋と嘘』(ムサヲ)単行本第1巻を、紙版と電子版で同時発売した。
同作は、2014年8月にマンガボックスで連載を開始。国が国民の結婚相手を指名する“ゆかり法”が制定された未来の日本を舞台に、恋することを禁じられた世界で生きる高校生・根島由佳吏の心の葛藤を描く。2014年12月に発表された、niconicoとダ・ヴィンチのマンガ賞「次にくるマンガ大賞」の「本にして欲しいWEB漫画部門」では3位を受賞するなど、人気の作品となっている。
単行本には、12ページの限定描き下ろし特別編が収録されているほか、作中に登場する「政府通知」も付属。政府通知は、特性スマートフォンケースが当たるキャンペーンの応募はがきにもなっているという。さらに単行本には、マンガボックスで「先読み」を10回利用できるようになるシリアルコードが印字されている。
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