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東京都現代美術館は7月18日、「きかんしゃトーマスとなかまたち」展を開幕する。期間は10月12日まで。
テレビシリーズ「きかんしゃトーマス」は、英国のウィルバート・オードリー牧師が1945年に発表した絵本『汽車のえほん』シリーズが原作。同展では、2015年に原作出版70周年を迎えることを記念し、汽車のえほんシリーズ26タイトル105話の中から、レジナルド・ダルビー氏、ジョン・T・ケニー氏、ガンバー&ピーター・エドワーズ夫妻などの画家たちによる絵本原画約200点を公開。オードリー牧師の息子クリストファー氏に引き継がれたシリーズのために、画家クライブ・スポングが手がけた挿画も紹介する。
さらに今回はきかんしゃトーマスについても、テレビシリーズ撮影用のモデル車両や、オードリー牧師の貴重な資料を通して紹介。関連映像の上映や体験型展示と併せ、愛され続ける作品世界と鉄道の魅力を伝える。
きかんしゃトーマスとなかまたち展
開催期間:7月18日〜10月12日
休館日:月曜日(7月20日、9月21日、10月12日は開館)、7月21日、9月24日
開場時間:午前10時〜午後6時(7月〜9月の金曜日は午後9時まで)入場は閉館の30分前まで
会場:東京都現代美術館(企画展示室3F)
入場料:一般1200円、大学生・専門学生・65歳以上900円、中高生700円、小学生以下無料
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