エンタープライズ:ニュース 2003/07/25 00:09:00 更新


サン、N1構想初のソフト製品「N1 Provisioning Server 3.0 Blades Edition」を発表

サン・マイクロシステムズは、ブレードサーバ向けに、仮想化や導入作業を自動化するソフト「N1 Provisioning Server 3.0 Blades Edition」を発売した。「N1」ロードマップ初のソフト製品となる。

 サン・マイクロシステムズは7月24日、ブレードサーバ「Sun Fire B100s」に対応し、ブレードコンピューティング環境の仮想化・サービスの構築に必要な準備と導入作業を自動化する「N1 Provisioning Server 3.0 Blades Edition」を同日付けで出荷開始すると発表した。

 N1 Provisioning Server 3.0 Blades Editionは、サンが提唱する、次世代データセンター構想向けにユーティリティーコンピューティングを実現する構想/アーキテクチャー「N1」のロードマップにおいて、最初のソフトウェア製品となる。サンはN1の最終ゴールまでのロードマップを、仮想化/プロビジョニング、サービスプロビジョニング、ポリシーオートメーションの3段階に分けているが、N1 Provisioning Server 3.0 Blades Editionはその第1段階のもの。

 N1 Provisioning Server 3.0 Blades Editionを利用することで、ブレードサーバシステム全体を管理可能な資源として仮想化し、論理的グループ化や動的な構成の変更、OS/ソフトウェアのイメージ管理、障害時の自動構成によるフェイルオーバーなどの機能を提供できるとしている。

 N1 Provisioning Server 3.0 Blades Editionの価格は58万8000円。

関連記事
▼実用段階に入った自律型分散コンピューティング「N1」
▼サン、「N1」構想を国内発表し3年で段階実現すると表明
▼サン、N1計画の一環としてストレージ管理製品を発表
▼サンのN1計画、最初の登場はブレードサーバから
▼全社を挙げて「N1」戦略に取り組むサン、第一弾となる管理製品をリリース
▼Keynote:「N1が次世代運用管理の主流に」とサンのマッケイ副社長
▼目的はバーチャルサーバの実現、サンの「N1」戦略

関連リンク
▼サン・マイクロシステムズ

[ITmedia]