| エンタープライズ：ニュース | 2003/09/24 20:45:00 更新 |
ケイ・ジー・ティー、スパム対策機能搭載のメールサーバを販売開始
ケイ・ジー・ティーは、インターネットメールサーバ「IMail Server Gold」にスパムメール対策機能を搭載した新バージョン「IMail Server Gold Version 8.0」の販売を開始する。
ケイ・ジー・ティーは9月19日、インターネットメールサーバ「IMail Server Gold」に、スパムメール対策機能を搭載した新バージョン「IMail Server Gold Version 8.0」の販売を開始すると発表した。同社はこれと合わせて、同製品のライセンスポリシーなどを改定する。
IMail Server Gold Version 8.0は、従来のアンチスパミング機能を強化して、ベイジアンフィルタや公開ブラックリストデータベースとのチェック、接続元の検証といった複数のチェック方法でスパムメールを識別し、受信拒否する。スパムメールフィルタには学習機能が搭載されており、特定の企業や団体で多く受け取る迷惑メールやスパムメールの検出精度を高めることができる。
IMail Server Gold Version 8.0の価格は、最大ドメイン数が5、最大リストサーバ数が10となるSmall Business Editionが18万円となり、ドメイン・リストサーバ数が無制限となるProfessional Editionが32万円、アカデミック版が14万8000円となっている。受注開始日は10月1日、出荷開始日は10月15日。
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ケイ・ジー・ティー[ITmedia]
