| エンタープライズ:ニュース | 2003/10/27 19:02:00 更新 |

CAの「BrightStor ARCserve Backup」、Exchange Server 2003をサポート
CAは、「Microsoft Exchange Server 2003」の発売に伴い、「BrightStor ARCserve Backup」でのサポートを開始した。
コンピュータ・アソシエイツ(CA)は10月27日、「Microsoft Exchange Server 2003」のリテール版販売開始に合わせて、「BrightStor ARCserve Backup v9」で同ソフトのサポートを開始したと発表した。
BrightStor ARCserve Backup v9は、サーバ用バックアップ/リカバリソフト。Exchange Server 2003をサポートする上で特別なアップデートをする必要はなく、既存ユーザーでもすぐにExchange Server 2003へ移行し、サポートを受けられるという。オプション製品である「Backup Agent for Microsoft Exchange」を導入すれば、Exchangeデータベース、メールボックス、パブリックフォルダといった重要なコンポーネントをオンラインでバックアップする。
CAはBrightStor ARCserve Backup v9の次期バージョンで、Exchangeデータベースのポイントインタイムスナップショットのバックアップや高度なアプリケーションリカバリといった、さらに高度なExchangeプラットフォームとの統合を通したデータ保護機能を提供する計画だという。
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[ITmedia]
