エンタープライズ:ニュース 2003/11/20 22:53:00 更新


パフォーマンスのさらなる向上を図った「PostgreSQL 7.4」がリリース

オープンソースのデータベースソフトウェア「PostgreSQL」の最新バージョン、「PostgreSQL 7.4」が公開された。

 日本PostgreSQLユーザ会は、オープンソースのデータベースソフトウェア「PostgreSQL」の最新バージョン、「PostgreSQL 7.4」がリリースされたことを発表した。

 PostgreSQLは、データのストアだけでなく、トランザクション操作やストアドプロシージャといった機能も備えた本格的なリレーショナルデータベースソフトウェア。これまでの2年間のうちに、エンタープライズ向け機能の充実やパフォーマンスの向上が図られてきたが、ほぼ1年振りのリリースとなる最新バージョンでは、さらにTCOの削減や柔軟性の向上をにらんだ機能が強化されている。

 具体的には、インデックスメンテナンスツールの改良、フルテキストインデックス作成機能の強化が施された。また、メモリ内でのハッシュ集計や副問い合わせ処理の改善、ワイヤプロトコルのバージョンアップ、インデックス機能の拡大なども実現。一連の機能強化により、処理速度は最大で400%改善されるという。他にも、PostgreSQLから寄贈されたレプリケーションソリューション「eRServer」を実装することにより、より高いアベイラビリティも実現する。

 さらに、他のデータベースからPostgreSQLへの移行を支援するため、レポーティング機能やオンラインドキュメントの充実が図られたほか、エラーコードの実装、IPv6対応なども盛り込まれている。

 PostgreSQL 7.4は以下のリンク経由で配布されている。

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▼特集:第1回 PostgreSQLで学ぶSQLデータベースの操作

関連リンク
▼PostgreSQL
▼日本PostgreSQLユーザ会

[ITmedia]



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