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2004/04/07 01:50 更新
4月9日からJava Studio Creator早期評価版を公開
マイクロソフトとの協調を表明したサン。VisualBasicのようにJavaプログラミングを手軽にという新版紹介で、伏せることなくMSについてを語る変化があった。
「企業内デベロッパーにも、VisualBasicのような手軽なJSPプログラミングを行ってもらえる」。そう、サン・マイクロシステムズ常務取締役の末次朝彦氏が発表会でコメントした。
記者会見で発表されたのは、サンが夏に出荷予定の「Java Studio Creator」。コードネーム「Project Rave」として呼ばれていたものであり、先頃開催されたイベント「Sun3Days」のハンズオンラボで初披露された新版の開発ソフト。4月9日からサンのWebサイトで早期評価版を公開する。具体的な出荷日、価格については未定。
また、4月下旬からは統合開発ツールの新版「Sun Java Studio Enterprise 6」(新規は284,000円、アップグレードは149,000円)、Solaris向けのアプリケーション開発ツール「Sun Studio 8」の販売を開始する(新規は449,000円、アップグレードは150,000円)。
Sun Java Studio Enterprise 6は、従来のSun ONE Studio 5のアップグレード版として位置づけ、Sun Studio 8は、C、C++、Fortran言語開発でのビルド、コンパイル、デバックを担う製品。
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