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2004/05/06 03:43 更新
Veritas、コンサルティング部門を組織
米Veritasは、ユーティリティコンピューティングの実現を目指し、コンサルティング部門を組織したと発表した。
米Veritas Softwareは米国時間5月5日、ユーティリティコンピューティングの実現を目指し、コンサルティング部門を組織したと発表した。
この業務を担うコンサルティングサービス部隊のトップには同日付で、米Microsoftでワールドワイドサービス部門を率いていたマイケル・シネック氏が就任した。Microsoftでは、統合コンサルティングサービスおよび製品サポート組織の強化に勤めたとしている。また、米IBMの統合コンサルティング、システムインテグレーション部門のGlobal Services Business Innovation Servicesで、業務・戦略担当副社長を務めていた経歴を持つ。
同氏の下では、ディザスタリカバリ、ストレージ管理、アプリケーションパフォーマンス管理、ユーティリティコンピューティングの4分野のコンサルティングサービスを提供する。
ITを定量化できるサービスとして提供するユーティリティモデルへと移行していくには、コンサルティングサービスなどの強化が必要と判断した。
Veirtasのグローバル サービス担当上級副社長のグレッグ ヒューズ氏は「マイケル・シネックが加わり、コンサルティングサービスが追加されたことによって、ユーザーやパートナー企業と共に当社のソフトウェアソリューションを構築し、導入する準備が整った」と述している。
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