OracleWorld Paris Report
仏パリ郊外 ラ・デファンスにあるCNITで10月21日、「OracleWorld 2003 Paris」が開幕した。9月上旬、本拠地のサンフランシスコで大々的にグリッドコンピューティング戦略を発表したOracleだが、今度は欧州ユーザーに向けてアピールする。
新着記事
Interview:Linuxが鍵を握るOracleのグリッド
[海外記事] 顧客企業にローコストコストコンピューティングの基盤を提供したいOracleにとってLinuxは、Intelプロセッサと同様、極めて重要だ。同OSに肩入れする同社でLinuxプラットフォームパートナーを担当するダーゴ副社長に話を聞いた。[10/27 11:27]
Oracle幹部らはグリッドを支える10gの自動管理機能をアピール
[海外記事] グリッドを実現するのに欠かせないのが、管理機能の自動化だ。動的なITリソースの再配置は手作業では不可能だからだ。2日目を迎えたOracleWorld 2003 Parisでロズワット執行副社長らは改善された管理機能をアピールした。[10/23 11:11]
Oracle 10gのグリッドは「現実的グリッド」
[海外記事] OracleWorld 2003 Parisでデータベース製品を統括するロズワット執行副社長がプレスブリーフィングを行った。「企業ではすぐ使えるグリッドが必要。既にコンポーネントもある」とし、Oracleの現実的なアプローチを強調した。[10/23 09:34]
中堅および小規模事業者がOracle 10gを導入するメリットは?
[海外記事] Oracleがパリで開催中のOracleWorld 2003 Parisで中堅および小規模事業者市場へのコミットを明確に打ち出した。東京でも12月には「Oracle Standard Edition」が正式発表されそうだ。[10/22 11:12]
「Unbreakable」から2年──セキュリティへの取り組みはOracleに何をもたらしたのか?
[海外記事] OracleWorld 2003 ParisでOracleのデビッドソンCSOが、セキュリティに対する同社の取り組みをアップデートした。「セキュリティに完璧はない」とするものの、「Unbreakable」の取り組みは同社を変え、顧客の信頼を獲得する効果をもたらしたと話す。[10/22 11:00]
「障害は独禁法調査機関の承認のみ」、PeopleSoft買収に自信を見せるOracle
[海外記事] パリのOracleWorld 2003 ParisでOracleのCEO室担当執行副社長、フィリップス氏が、PeopleSoft買収に関する記者会見を行った。同氏は、「独占禁止法以外の問題は克服できる」と自信を見せた。[10/22 10:51]
OracleWorld 2003 Paris開幕、「グリッド」が海を渡り欧州へ
[海外記事] 欧州で「OracleWorld 2003 Paris」が開幕した。Oracleが当地でカンファレンスを開催するのは3年ぶり。今回は、新戦略の下でフラグシップ製品が3年ぶりにバージョンアップしたこともあって、欧州各国から約7000人の顧客やパートナーらの来場が予想されている。[10/22 10:36]
「エリソン不在」のパリOracleWorld
[海外記事] パリで10月21日から開催する欧州版OracleWorldに、ラリー・エリソンCEOは参加しない。[10/21 21:27]