地図情報がビジネスチャンスを見つけ出す! これまで事業所案内にしか使われなかったデジタル地図が、マーケティングなどに有効な手段になってきた。Google MapsのAPI無料公開によって、詳細な地図情報が誰でも手軽に利用できるようになった革新的な変化が大きく影響している。また、専門的かつ高付加価値化した地図データを、比較的手軽に導入できる環境が整ってきたことや、高度な地図情報を用いてビジネスを効率的に進めたいと考えるユーザー企業側の需要もその流れを後押ししている。そこで本企画では、急速にコモディティ化する地図情報サービスを紹介しながら、ビジネスにおける電子地図の可能性と今後の行方を探る。新着記事一般向け地図サービスのビジネスへの応用――サイバーマップ・ジャパン一般ユーザーに親しまれていた地図情報サービスだが、これからはビジネス利用への可能性も広がる。無料地図サービスの老舗マピオンを運営するサイバーマップ・ジャパンに、今後の地図利用への可能性を聞いてみた。 (2006/9/25) 一般向け地図サービスのビジネスへの応用――ゼンリンデータコム一般ユーザーに親しまれていた地図情報サービスだが、これからはビジネス利用への可能性も広がる。住宅地図データベースを武器にするゼンリンデータコムに、今後の地図利用への可能性を聞いてみた。 (2006/9/21) 多様な提供形態をとる空間情報システム――国際航業地図情報の王道であるGISを切り口に、先進的なベンダーの戦略を紹介しながら、現在と今後の地図情報の活用のあり方を見ていく。今回は用途別の膨大な地図データベース群をバックボーンに持つ国際航業のサービスを紹介する。 (2006/9/19) 多様な提供形態をとる空間情報システム――ジクー・データシステムズ地図情報の王道であるGISを切り口に、先進的なベンダーの戦略を紹介しながら、現在と今後の地図情報の活用のあり方を見ていく。今回は2Dや3Dの大容量空間データを独自のフォーマットで格納する技術を持つジクー・データシステムズのサービスを紹介する。 (2006/9/14) 多様な提供形態をとる空間情報システム――東京ガス・エンジニアリング地図情報の王道であるGISを切り口に、先進的なベンダーの戦略を紹介しながら、現在と今後の地図情報の活用のあり方を見ていく。今回はGISの機能を提供できるWebサービス『GeOAP』を展開する東京ガス・エンジニアリングのサービス内容を紹介する。 (2006/9/11) 多様な提供形態をとる空間情報システム――パスコ地図情報の王道であるGISを切り口に、先進的なベンダーの戦略を紹介しながら、現在と今後の地図情報の活用のあり方を見ていく。今回はGISを構成する4つの要素のシステム開発力を強みとするパスコのサービスを紹介する。 (2006/9/7) 地図利用による可視化の実現へ急速にコモディティ化する地図情報サービス。本企画ではこれから7回にわたってビジネスにおける電子地図の可能性と今後の行方を探る。 (2006/9/4) Special- PR -Special- PR - |