働き方改革だけではなく、BCP/DRにも いつでも、どんなときでも働ける最適テレワーク実現術

2019年4月1日に「働き方改革関連法」が施行され、大企業で「時間外労働の上限規制」が、全企業で「年次有給休暇の確実な取得」が義務化されました。また中小企業は2020年4月から時間外労働の上限規制の義務化および罰則規定の運用が始まりました。この法律に対応するため業務効率化やテレワークなど取り組んでいた企業も少なくありません。

また新型コロナウイルスの感染拡大によって、在宅勤務を推奨する企業が増え、BCP(事業継続計画)/DR(災害対策)の面でもテレワークが注目されています。

生産性向上につながる業務効率化やBCP/DR などのために、どのようにテレワークを実現すればいいのか。本セミナーではその方法を紹介します。

※一度のご登録で、会期中はどのセッションでも視聴いただけます。

Guest Speakers

【特別講演1】
キャリアシフト株式会社 代表取締役
総務省委嘱テレワークマネージャー、同地域情報化アドバイザー
森本 登志男

マイクロソフトでの16年間の勤務(米国含む)を経て、2011年〜5年間、佐賀県最高情報統括監(CIO)として全庁テレワーク導入を実施。ICTを活用した地域課題解決、観光要素の演出やPRで功績を収めた。2019年G20観光大臣会合官民セッション・モデレーター。著書に「あなたのいるところが仕事場になる」(大和書房)
【特別講演2】
住友商事株式会社
人事厚生部
武藤 千明

2015年入社。ビル事業部に配属。神田地区での大型複合施設開発プロジェクトに従事した後、2018年より人事厚生部に異動。現在は、働き方改革プロジェクトや労務管理、ダイバーシティ推進等を担当。
【特別講演3】
ウイングアーク1st株式会社
執行役員人事・組織文化担当
吉田 善幸

Google、adidasをはじめとした外資系企業を中心に様々な企業でHR部門のトップを歴任。2017年ウイングアーク1stに参画。

プログラム -Day1- 5月27日

12:00〜12:40
特別講演1

「ポストコロナ」に伸びる人材、滅びる組織
企業は今、何をするべきか

ビジネスのリモート化が急速に進む中、事前に準備していた企業と今まさに取り組みを始めている企業、未だに変化に乗り切れない企業の差が見え始めている。それぞれの企業は現在のコロナ禍をどう過ごし、「ポストコロナ」にどう備えているのだろうか。総務省のテレワークマネジャーとして全国の企業や自治体に赴き、それぞれの事情にあわせたテレワークのコンサルティングをしてきた経験から、組織や規模などによるテレワークの始め方や今度の見通しを語る。

キャリアシフト株式会社 代表取締役
総務省委嘱テレワークマネージャー、同地域情報化アドバイザー
森本 登志男 氏

12:45〜13:20
セッション1

加速するテレワーク利用におけるエンドポイント管理

テレワークの普及加速により、IT部門は多くの課題に直面しています。その課題を大きく、1)リモート環境でのセキュリティ確保、2)大量の社内リクエストへの対応、3)効率的なリソース管理(キッティング・資産管理・リモートサポート)の重要性に三分し、リモートサポート向け期間限定キャンペーンと合わせてご紹介いたします。

SCSK株式会社
ITプロダクト&サービス事業本部 ネットワーク部
石井 忍 氏

Ivanti Software株式会社
フィールドマーケティングマネージャー
東田 巌秀 氏

13:25〜14:00
セッション2

Withコロナの世界で高い生産性を実現する
オールインワン・テレワーク

働く場所を自由にするテレワークのはじめ方を紹介します。2パターンのパッケージを説明します。在宅、外出先で業務を行うために必要なPC、モバイル回線、VPN、Web会議、クラウドPBXが含まれた内容になります。働き方改革にも寄与するテレワークを始めてみませんか。

株式会社ピー・ビーシステムズ
営業本部 営業部 部長
宮地 洋 氏

14:05〜14:40
セッション3

テレワークお悩み相談室
〜BYODで実現する安全で快適なテレワークとは〜

緊急事態宣言以降、各企業のIT部門はこの状況下でのビジネス継続を最優先課題として、テレワーク推進の迅速な実施が求められています。しかしそうは言っても、デバイスの準備やセキュリティ等、様々な課題に直面することと思います。本講演ではそのようなテレワークのお悩みとその解決策について対話形式でわかりやすくご紹介します。

モバイルアイアン・ジャパン
チャネル営業本部長・エバンジェリスト
李奇 リチャード 氏

マクニカネットワークス株式会社
第4営業統括部第1営業部第1課 担当
原 昂汰 氏

14:45〜15:25
特別講演2

「住友商事における働き方改革」
〜多様な個々人が力を最大限発揮できる環境整備に向けて〜

2018年から全社でテレワーク/スーパーフレックス制度を導入する住友商事。昨年の「テレワーク・デイズ2019」では、新しい働き方の浸透に向け、独自に「WorkstyleTransformation 2019」と題した取り組みを実施し、両制度の更なる活用促進を行った。その成果と現在の課題から、今後の働き方を語る。

住友商事株式会社
人事厚生部
武藤 千明 氏

15:30〜16:05
セッション4

すぐ始められて長く使えるVDIを支えるHCIの活用法

在宅用PCの配布やVPNによる急場しのぎのテレワーク環境の抱える課題と、中長期を見据えたテレワーク環境として改めて注目されるVDIについて、多くのVDI環境に基盤を提供してきたNutanixの視点から解説します。本セッションでは特に、HCIの活用による「短期導入の実現」や「陳腐化の回避」を重点的に扱います。

ニュータニックス・ジャパン合同会社
テクニカルエバンジェリスト
島崎 聡史 氏

16:10〜16:45
セッション5

明日から在宅勤務。安全かつ利便性の高い
テレワーク環境を最短で実現する方法

緊急事態宣言が発令され、急遽テレワークを導入した、一部の部門で実施してたテレワークを全社に広げた企業様が大半だったのではないでしょうか。このような緊急時、求められるのは、「迅速」に「安全・快適」なテレワーク環境が整備できることです。弊社では、3月2日より無償でテレワークの環境をご提供し、1300社様以上にお使いいただきました。そこで感じたことも踏まえてご紹介します。

株式会社ソリトンシステムズ
ITセキュリティ事業部 プロダクト&サービス統括本部
マネージャー
新井 ひとみ 氏

16:50〜17:25
セッション6

在宅勤務とセキュリティー・リスク:
IBMのテレワーク環境と実現方法のご紹介

在宅でもオフィスと変わらない業務環境の構築を一刻も早く実現するべく、対応に追われているお客様が急増しています。生産性が高く安全なテレワーク環境を構築するためには、社外から社内システムやデータにアクセスすることに伴うセキュリティー・リスクをコントロールできるアプローチが重要です。IBM Security では、簡単に安全なテレワークを実現するソリューションをご提供しています。IBMでの全社的なテレワークへのアプローチ、具体的な活用事例をご紹介し、在宅勤務環境の早期実現に役立つソリューションをご紹介します。すぐに利用できる無償トライアルから始められます。

日本アイ・ビー・エム株式会社
セキュリティー事業本部
第二テクニカル・セールス部長
赤松 猛 氏

プログラム -Day2- 5月28日

Day1のセッションを全てアーカイブ配信
※会期後は配信終了いたします。ぜひ会期中に視聴ください

14:45〜15:25
特別講演3

ブレイクスルーを生み出したポストコロナの働き方
レガシーワークスタイルから、実践してわかったこと

ウイングアーク1stでは、2017年から在宅勤務の試行拡大を実施。2020年夏に向けて全社在宅勤務の試行を予定していましたが、COVID-19により強制的な全社テレワークの実施を決めました。移行に当たって実行したこと、実際に移行してから明らかになった社員のメンタル面や業務面の課題、その克服過程を振り返り、COVID-19の終息後の働き方を探ります。

ウイングアーク1st株式会社
執行役員人事・組織文化担当
吉田 善幸 氏

15:30〜16:05
セッション7

組織の持続的成長に求められる、
リモートワークの在り方とは

昨今の新型コロナウイルスの感染拡大により、時差出勤やリモートワークなど働き方の変化を余儀なくされた企業様も多いのではないでしょうか。本セミナーでは、「働き方の新・進化論」と題して、制度整備や生産性向上のみならず、企業の持続的成長を見据えた働き方をテーマにお話いたします。不測の事態をチャンスに変え、働き方を進化させるきっかけにしていただけますと幸いです。

Sansan株式会社
Sansan事業部 SMB営業部
シニアマネージャー
大國 耕嗣 氏

16:10〜16:45
セッション8

テレワークを支援するプログラマブル コミュニケーション

テレワーク環境で、お客様と効果的にコミュニケーションをとり、優れた顧客体験を提供することは、すべての企業の課題ではないでしょうか。このセッションでは、プログラマブル コミュニケーションのプラットフォーム(CPaaS)の概要を説明し、VIDEO APIおよびその他のコミュニケーションAPIを使った、適用事例をご紹介します。

Vonage Japan合同会社
マネージング ディレクター
西村 哲郎 氏

16:50〜17:25
セッション9

テレワークを成功させるコミュニケーションとタスク管理

テレワークを導入した、あるいはこれから導入をしようとしている組織やチームの方々に、成功の鍵となるコミュニケーションや1日の予定のたてかた、情報の共有方法やタスク管理について、Wrike自身の例も踏まえて、いくつかのヒントをご紹介させていただきます。

Wrike Japan株式会社
インターナショナル・セールス Head of Enterprise Sales
泉谷 浩成 氏

プログラム -Day3- 5月29日

Day1・Day2のセッションを全てアーカイブ配信
※会期後は配信終了いたします。ぜひ会期中に視聴ください

申込
受付終了しました

※一度のご登録で、会期中はどのセッションでも視聴いただけます。

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/制作:/掲載内容有効期限:

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開催概要

会期 2020年5月27日(水)
〜 2020年5月29日(金)
形式 ライブ配信セミナー
参加費 無料
対象者 経営者、経営企画の方、新規事業開発部署の方、デジタル推進に関する施策・検討・実施をする方、社内情報システムの運用・方針策定をする立場の方、企業情報システム部門の企画担当者、運用管理者、SIer など
申込

主催

協賛

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