ニュース
ORACLE MASTER取得者の活躍機会を拡大――日本オラクルがコミュニティ設立
日本オラクルは「ORACLE MASTER Platinum」取得者などを対象とした限定コミュニティとして、「Platinum Club」を設立すると発表した。
日本オラクルは3月2日、データベースエンジニアの最上位資格である「ORACLE MASTER Platinum」取得者、ならびに「ORACLE MASTER」資格推進企業の技術者育成にかかわる責任者を対象とした限定コミュニティとして、「Platinum Club」を設立すると発表した。
ORACLE MASTER Platinumは、日本オラクルのデータベース認定資格「ORACLE MASTER」の最上位資格。世界共通の認定資格「Oracle Certification Program(OCP)」の最高資格「Oracle Certified Master」へも同時認定される。
現在、認定資格試験が行われている「ORACLE MASTER Platinum Oracle9i Database」または「Oracle9i Database Administrator Certified Master」の有資格者は、全世界で350名。そのうち日本における有資格者数は2月17日現在で145名に及ぶ。
日本オラクルは今回、Platinum Clubを設立し、オラクルの技術者同士が企業の枠を超えて交流できる場を提供する。
関連記事
- 東京大学も活用、日本オラクルが新たな検索エンジンを発表
- オラクル、Google対抗の検索エンジンをスニークプレビュー
- SAP R/3環境を生かしてSOAへ、日本オラクルが「Fusion Middleware for SAP」提供
- ミドルウェア統合は中堅企業にもメリット――Oracle Fusion Middleware Day
- OOWで「Oracle Fusion Architecture」の全貌が明らかに
- OpenWorld開催、メッセージは「Power」から「顧客志向」へ
- ユーザーの細かい要求にも対応する「Oracle Database 10g Release 2」
- BPEL製品推進の協業施策打ち出すオラクル
- PeopleSoft製品との“融合”計画「プロジェクト・フュージョン」発表――日本オラクル
- Oracle、新ミドルウェアブランド「Oracle Fusion Middleware」を発表へ
- プライバシーを守るOracle Database 10g R2
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.