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慶應義塾がジャストのセキュリティソフトを採用 4万台のPCに
学校法人慶應義塾は、利用している約4万台のPCにジャストシステムが販売する総合セキュリティソフトウェアを採用する。
ジャストシステムは、学校法人慶應義塾の全学を対象に総合セキュリティソフトウェア「Kaspersky Internet Security 7.0」を導入すると発表した。
慶應義塾は、学内ネットワークに接続し、学生と教職員が利用する約4万台のPCにソフトウェアを導入する。パターンファイルの更新、検体および不具合の報告を迅速にでき、新種ウイルスの被害を未然に防げる点を評価した。
大学では、外部のネットワークに接続したPCを持ち込んで利用することが企業と比べて多く、ウイルスに感染したPCを学内のネットワークに接続してしまう危険性が高いという。
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