日本オラクルは2月21日、データベースの最新版「Oracle Database 11g」に対応した技術者認定資格「ORACLE MASTER Oracle Database 11g」の取得試験を2月29日から実施すると発表した。当初用意する資格の難易度は「Gold」のみだが、そのほかのレベル「Bronze」「Silver」「Platinum」も順次提供する。
新試験は、制限時間が105分で出題数は85問、合格ラインは61%となる。価格は1万5750円(税込み)。22日から申し込みできる。
ORACLE MASTERは、同社製品の技術者を認定する制度で、現在国内の認定数は17万以上になる。
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