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NEC、クアッドコアXeonなどを搭載したIAサーバ8モデルを出荷
NECは、事務処理専用コンピュータのアプリケーション資産を継続して活用できるIAサーバシリーズの新製品を出荷した。
NECは2月25日、事務処理専用コンピュータのアプリケーション資産を継続して活用できるIAサーバ「Express5800/600」シリーズの8モデルを、クアッドコアXeonなどを搭載した新製品として出荷を開始した。
ハイエンドモデル「Express5800/690xi」は、クアッドコア Xeon E5345を2個搭載でき、メモリは4Gバイト。ミッドレンジモデル「同680xi」はクアッドコア Xeon E5335を2個、「同670xi」は1個搭載できる。システム性能は従来機と比べて最大60%向上し、消費電力を最大約50%削減できる。価格は同690xiが4958万円から、同680xiが2558万円から、同670xiが1328万円から。
デュアルコアXeon搭載の「同650xi」と「同640xi」、Pentium 4またはCeleron搭載の「同620xi」「同620xi-s」「同620xi-st」も拡充した。エントリーモデルである同620xi-stは55万円から。
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