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ウイングアーク、セイノー情報の物流システムに帳票機能を提供
帳票システムを提供するウイングアークは、セイノー情報サービスと協業し、同社の物流管理システムに帳票ツールの機能を提供する。
ウイングアーク テクノロジーズは2月26日、西濃運輸グループのセイノー情報サービスが開発する物流センター管理システム「SLIMS-WH」に、帳票ツール「Super Visual Formade(SVF)」の運用機能「SVF for System i<i5/OS版>」を提供すると発表した。
SLIMS-WHは、複数倉庫の在庫状況を一元管理し、リアルタイムで作業の指示や情報の収集が可能な物流システム。PDF出力やクライアント印刷に対応する帳票運用モジュールであるSVF for System iを採用することで、PDFによる帳票の電子化や運用の一元化が可能になり、印刷コストや作業時間の削減など業務の効率化が実現できる。
セイノー情報サービスの無線(RF)ハンディ端末を使用した検品システム「検品PRO」にも、SVF(Wiondows版のみ)の帳票機能が提供される。
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