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Windows 7では、IE 8がオプションに
Windows 7では、IE 8やWindows Media Playerを使用するかどうかは、ユーザーの意思に任されることになりそうだ。
米Microsoftは3月6日、公式ブログにおいて、次期OS「Windows 7」では、Internet Explorer(IE)を含む複数のWindows機能の選択を、ユーザーに一任することを明らかにした。Vistaでも一部の機能をオフにすることが可能だが、Windows 7ではIE 8などにその範囲が大幅に拡大する見通し。
同社によると、Windows 7のRC(リリース候補)では、コントロールパネル内に「Programs and Features」(旧名「Add/Remove Programs」)を設置し、そこから「Windows Features」が選択できるようにする。もしくはスタートメニューで「Windows Feature」と入力することでも選択画面を表示できる。
「Windows Features」では、表示される一連の機能の横にあるチェックボックスのオンオフで機能を選択できる。ボックスをチェックしないと、ファイル(バイナリとデータ)がOSからロードされず、使用できない。これらのファイルは保留されているので、DVDがなくてもOSを起動すれば後で簡単に追加できる。
Windows 7で新たにオンオフの切り替えが可能になった機能には以下のものが含まれる。
- Windows Media Player
- Windows Media Center
- Windows DVD Maker
- Internet Explorer 8
- Windows Search
- 手書き認識(Tablet PC Componentsオプション経由)
- Windows Gadget Platform
- Faxとスキャン
- XPS Viewerとサービス(Virtual Print Driverを含む)
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