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MS、「Windows 7にアップグレードできるか」判定ツールをβ公開
PCのプロセッサ、メモリなどをチェックして、Windows 7を実行できるか診断する「Windows 7 Upgrade Advisor」のβ版がリリースされた。
米Microsoftは5月7日、ユーザーが手持ちのPCをWindows 7にアップグレードできるかどうか診断できるツール「Windows 7 Upgrade Advisor」のβ版をリリースした。
同ツールはPCのプロセッサ、メモリ、ストレージ、グラフィックス性能をチェックし、インストールされているソフトの互換性問題を調べ、Windows 7を実行できるかどうかを判定する。可能であれば問題の解決方法も提示する。
Upgrade Advisorは、以下のWindows 7のシステム要件に基づいてハードをチェックする。
- 1GHz以上の32ビットまたは64ビットプロセッサ
- 1GバイトのRAM(32ビット)/2GバイトのRAM(64ビット)
- 16Gバイトの空きディスク容量(32ビット)/20Gバイト(64ビット)
- WDDM(Windows Display Driver Model)1.0以上のドライバに対応したDirectX9グラフィックスプロセッサ
Upgrade Advisorβ版は無料でダウンロードでき、現時点では英語版のみ。
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