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Microsoft、コードサンプル集「All-In-One Code Framework」を紹介
Microsoftは、自社の開発テクニックのサンプルを集めた「All-In-One Code Framework」を紹介している。Visual C#、Visual C++、VB.NETの3言語でコードサンプルを提供するもので、24種類の開発技術をカバーし、300種類を上回るサンプルをそろえたという。
米MicrosoftがオープンソースチャネルPort 25で、自社の開発テクニックのサンプルを集めた「All-In-One Code Framework」を紹介している。Visual C#、Visual C++、VB.NETの3つの言語でコードサンプルを提供するもので、すでに300種類を上回るサンプルをそろえたという。
All-In-One Code Frameworkは「Visual Studio」の1ソリューションとして、Microsoft Community SupportチームがMicrosoftの開発テクニックの例を集めたもの。2009年4月に公開、Windows 7やSilverlight、「Windows Forms」「Windows Presentation Foundation(WPF)」など24種類の開発技術をカバーしているという。
MSDNニュースグループやフォーラムで寄せられた質問などをベースにサンプルを選択・定義しており、すぐに利用できる技術スケルトンとして提供する。チームでは週に6件の割合でサンプルを追加しているとのことだ。
ライセンスはMS-PLを採用、CodePlex内の専用ページからアクセスできる。
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