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プライバシー擁護団体、Google BuzzめぐりFTCに苦情申し立て

Google Buzzはユーザーのプライバシーを損なうとして、電子プライバシー情報センターが米連邦取引委員会(FTC)に調査を求めている。

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 電子プライバシー情報センター(EPIC)は2月16日、Googleのソーシャル機能「Google Buzz」にプライバシー上の問題があるとして、米連邦取引委員会(FTC)に調査を要請したと明らかにした。

 同団体は、Google Buzzでユーザーの友人一覧がデフォルトで公開されることなどを問題点として挙げ、Googleは「ユーザーの期待に反し、ユーザーのプライバシーを損ない、自身のプライバシーポリシーに違反している。連邦盗聴法に違反している可能性もある」としている。

 EPICはFTCに提出した苦情申し立てで、「Buzzをオプトインにする」「Gmailのアドレス帳を利用して友人一覧を作成するのをやめる」「ユーザーが個人情報を管理できるようにする」ことをGoogleに命じるよう求めている。

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