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Adobe、Shockwave Playerの深刻な脆弱性を修正

最新版の「Shockwave Player 11.5.8.612」では全部で20件の脆弱性を修正した。

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 米Adobe Systemsは「Shockwave Player」の最新版となるバージョン11.5.8.612を8月24日付で公開し、多数の深刻な脆弱性に対処した。

 同社のアドバイザリーによると、Shockwave Player 11.5.8.612では全部で20件の脆弱性を修正した。そのほとんどが、任意のコード実行に利用される恐れのある深刻な脆弱性となっている。

 脆弱性はShockwave Player 11.5.7.609までのバージョンに存在し、Windows版とMac版の両方が影響を受ける。Adobeはユーザーに対し、最新版にアップデートして脆弱性を解決するよう呼び掛けている。

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