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Microsoft、1080p対応のWebカメラ「LifeCam Studio」を発表:“Live Messenger 2011に最適”
LifeCamシリーズ初の1080p対応カメラ「Studio」は、この秋リリース予定のWindows Live Messenger 2011での利用に最適としている。
米Microsoftは9月13日(現地時間)、16:9比ワイド、1080p撮影に対応した高精細Webカメラ「Microsoft LifeCam Studio」を発表した。米国では同月中の発売予定で、推定小売価格は99.95ドル。
2009年に発売した「LifeCam Cinema」と同じく16:9比ワイド対応の上、同社のWebカメラとしては初めて1080pでの撮影に対応した。この秋リリースを予定している同社のインターネットメッセージングツール「Windows Live Messenger 2011」は16:9の高精細ビデオ通話に対応するため、MicrosoftはLifeCam StudioはLive Messengerの利用に最適だとしている。また、Windows LiveのMovie MakerやPhoto Galleryでの動画や静止画の撮影に最適化されているという。
360度の視野を確保し、迷光を防ぐためにレンズフードを追加。また、三脚に設置できるようになった。
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