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KCCSと日本インフォアが経営管理製品の新版発表、取引先別管理も可能に
京セラコミュニケーションシステムは連結経営管理製品「GreenOffice Profit Management Ver.1.3.0」を発表した。
京セラコミュニケーションシステム(KCCS)と日本インフォア・グローバル・ソリューションズは11月24日、連結経営管理ソリューションの最新版「GreenOffice Profit Management Ver.1.3.0」を発表した。30日からKCCSが提供する。
GreenOficce Profit Managementは、日本インフォアのERP製品やユーザーの既存システムから業務実績データを取り込み、主要実績(受注、売上、生産、経費など)や業績の推移といったデータを日ごとに出力するソフト。従来は部門別でしか実績を分析できなかったが、新バージョンでは日本インフォアのビジネス分析(BI)製品「Infor10 BI」との連携により、取引先別など複数の軸で業績を管理できるようにした。
このほか、データベース上の計画・実績データをレポーティングする機能や、Microsoft Excel上での分析を可能にする「Excelアドホック分析機能」を追加している。
GreenOficce Profit Managementの価格は840万円から。KCCSは同製品の販売で、初年度で5億円の売り上げを目指す。
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