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神奈川銀行と東北銀行、NTTデータの銀行向け基幹系共同センターを利用開始:導入事例
神奈川銀行と東北銀行が、NTTデータの銀行向け基幹系共同センター「STELLA CUBE」のサービス利用を開始。顧客対応の迅速化やシステムコストの削減を実現するという。
神奈川銀行と東北銀行は、NTTデータの地方銀行・第二地方銀行向け基幹系共同センター「STELLA CUBE」のサービス利用を始めた。NTTデータが7月17日に発表した。
STELLA CUBEは、NTTデータのバンキングシステム「BeSTA」を提供する共同センター。銀行別の各種帳簿作成や周辺サブシステムとのデータ連携などを共同センターの機能として取り込むことで、利用銀行の負担を軽減するという。神奈川銀行と東北銀行は同センターによるサービスの利用で、顧客対応の迅速化やシステムコストの削減を目指す。
神奈川銀行と東北銀行の導入で、BeSTAを利用している地方銀行・第二地方銀行は22行、採用を予定している銀行を含めると27行となる。
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