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日立、クラウド連携ファイルストレージにエントリーモデルを追加

「Hitachi Virtual File Platform」に、内蔵容量を最大36テラバイトとしたエントリーモデルを追加する。

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 日立製作所は9月6日、ファイルストレージの仮想ファイルプラットフォーム新製品「Hitachi Virtual File Platform 80」を7日に発売すると発表した。内蔵HDDの容量が最大36テラバイトのエントリーモデルとなる。


Hitachi Virtual File Platform 80

 新製品は、現行モデルに比べて7.5倍の容量を搭載。搭載HDDにはニアラインSAS HDDを採用し、キャッシュとして保存できるデータ容量が拡張され、より高速なデータアクセスも実現した。筐体幅は2Uサイズ。ウィザード形式のGUIによって、10分程度で装置の初期設定を完了できるという。

 製品価格はシングルノード構成の場合で209万2650円からとなる。

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