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Windows 8対応のアプリを発表――SAPジャパン

SAPジャパンは、日本語環境でも利用できる6種類のWindows 8向けアプリケーションを年内にリリースするという。

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 SAPジャパンは11月26日、Windows 8対応の6種類のアプリケーションを年内にリリースすると発表した。アプリケーション開発環境「SAP Mobile Platform」での対応も準備中だという。

 年内にリリースするアプリは、申請・承認などの「SAP WorkDeck」、人材管理の「SAP Manager Insight」、eラーニングの「SAP Learning Assistant」、人材採用の「SAP Interview Assistant」、金融機関向け顧客管理の「SAP Customer Financial Fact Sheet」、ガバナンス・リスク・コンプライアンス管理の「SAP GRC Policy Survey」。いずれもModern UIやタッチ操作、日本語に対応する。同社では年内にWindows StoreやSAP Storeでの提供を開始する。

 SAP Mobile PlatformではWindows 8およびWindows Phone 8のモバイルアプリを開発、展開できるようにする予定。Windows 8のログインと認証に対応したライブラリをリリースすることにしている。また、モバイル端末管理(MDM)製品の「SAP Afaria」でもWindows 8に対応。インテルベースのタブレット端末の管理やセキュリティ対策を利用できるようになった。

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