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EMCジャパン、サーバ向けフラッシュカードの新製品を発売
サーバにPCIe接続して使うフラッシュカード製品をEMCジャパンが発売。毎秒100万回以上の読み書きが可能で、さまざまなアプリケーションの処理を高速化するという。
EMCジャパンは3月7日、サーバのPCI Expressインタフェースに接続して使うフラッシュカード製品「XtremSF」を発売した。毎秒100万回以上の読み書きが可能で、各種アプリケーションの処理速度を高めるという。
XtremSFは、サーバ内にDAF(Direct Attached Storage)として設置するフラッシュ製品。OracleやMicrosoft SQL Server、Microsoft Exchange Serverなどさまざまなアプリケーションの処理を高速化するとしている。容量別に、eMLCタイプ(550Gバイトモデルと2.2テラバイトモデル)とSACタイプ(350Gバイトモデルと700Gバイトモデル)を提供する。価格は91万1880円(税別)から。
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