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日本IBM、モバイルアプリ向けのセキュリティ対策機能を強化

開発したアプリへのSSO機能の実装やiOSの脆弱性検査が可能になる。

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 日本IBMは3月14日、企業向けモバイルアプリ開発ソフトウェアの最新版「IBM Worklight V5.0.6」と、アプリの脆弱性検査ツールの最新版「IBM Security AppScan Source V8.7」を発表した。

 Worklight V5.0.6では新たにシングルサイオン(SSO)機能を実装。また、Worklightを実行する仮想サーバの環境設定をモバイルアプリ開発向けに自動的に最適化する「IBM Mobile Application Platform Pattern」を利用できるようにした。また、AppScan SourceV8.7ではAndroidに加え、iOSアプリの脆弱性をソースコードレベルで検査できるようになった。

 Worklight V5.0.6は15日から、AppScan Source V8.7は25日から提供を開始する。

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