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CCC、高速データベースマシン上でERPシステムを稼働:導入事例
カルチュア・コンビニエンス・クラブは、Oracle Exadata上でSCSKのERPシステム「ProActive E2」を稼働させた。
レンタルショップ「TSUTAYA」などを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は、情報システム基盤として保有する高速データベースマシン「Oracle Exadata」の上に、SCSKのERPパッケージ「ProActive E2」を稼働した。システムを導入したSCSKが12月5日に発表した。
CCCでは、グループ共通会計システムとして2003年からProActiveシリーズの利用を開始。今後の事業拡大を見据え、より迅速な意思決定を実現するためには、大量データに対する処理性能向上と高いスケーラビリティを併せ持つ情報システム基盤の構築が必要と判断し、Oracle Exadata上での稼働を決定した。
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