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スキャンしたレシートや名刺、自動でクラウド連携 PFUのScanSnapクラウド
さまざまな紙資料をひとまずスキャンすれば、レシートデータは会計サービスに、名刺データは名刺管理サービスに自動で振り分けられ、入力される――。PFUが今秋をめどに、時短につながる新サービスを開始する。
さまざまな紙資料をひとまずスキャンすれば、レシートデータは会計サービスに、名刺データは名刺管理サービスに自動で振り分けられ、入力される――。スキャナで知られるPFUが、今秋からクラウド連携の新サービス「ScanSnapクラウド」を提供する。
スキャン後の仕分けやデータ入力の手間を軽減するために開発したサービス。同社のWi-Fi対応スキャナを使ってレシートや名刺、写真をスキャンすると、スキャナ側で内容を判別して指定したクラウドサービスに自動でデータを送信する。
レシートをスキャンすれば、会計サービスのfreeeにデータが入力され、名刺データをスキャンすれば、名刺管理サービスのEightに名刺データが入力される――といった具合だ。利用者は、仕分けや入力の手間が省けるほか、PCやタブレットを介することなくデータを各種サービスに送れるようになる。
サービス当初の対応サービスは、会計ソフトの「freee」、名刺管理サービスの「Eight」、会計データ入力代行サービス「Dr.Wallet」、クラウドストレージサービスの「DropBox」「OneDrive」「Google ドライブ」など。対応サービスは今後、順次拡大する予定としている。なお、サービス当初の対応機種は、Wi-Fi対応の「iX100」「iX500」の2機種。
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