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Dropbox、「Google Docs」のように共同編集できる文書作成サービス「Paper」を招待制で開始
Dropboxが、サービス内で文書を新規作成し、共同編集も可能なサービス「Dropbox Paper」の招待制βを開始した。
米Dropboxは10月15日(現地時間)、米Googleの「Google Docs」のようにチームで共同編集できるオンラインドキュメント作成サービス「Dropbox Paper」のβ版を招待制でスタートした。
ヘルプページによると、Dropboxのページの上部に「Create」ボタンが表示されるので、これをクリックすると表示される「New doc」をクリックすることで新規Paperを作成できる。
見出し行や箇条書き、表組み、コメント追加など、基本的な編集機能がそろっており、画像、動画、Google Appsのファイルなどを挿入することもできる。
作成した文書は、Dropboxのアカウントを持っている人と共有できる。チームを作成していれば、簡単にチーム内で文書を共有し、共同編集できる。
共同編集では履歴が残り、コメントもつけられる。コメントでは「@ユーザー名」でメンションでき、メンションした相手にはメールで通知が届く。
Dropboxではこれまでも、テキストやGoogle Docs、Microsoft Wordなどのファイルを表示したり共有してコメントを追加することはできたが、新規に文書を作成し、共同編集する機能はなかった。
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