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Samsung、「Gear VR」向けWebブラウザ公開 目線でも操作可能
Samsungは、11月に米国で発売したコンシューマー版VR HMD「Gear VR」向けのWebブラウザ「Samsung Internet for Gear VR」を発表した。見つめることでメニューを選択できる「Gaze Mode」や音声入力で操作し、360度/3D動画を楽しめる。
韓国Samsung Electronicsは12月2日、同社の仮想現実(VR)ヘッドマウントディスプレイ(HMD)「Gear VR」向けWebブラウザ「Samsung Internet for Gear VR」を発表した。
同社は先月、Gear VRのコンシューマー版を米国で発売した。価格は99.99ドル(約1万2300円)。米Facebook傘下のOculus VRと共同開発されたこのHMDは、別売のGalaxyシリーズのスマートフォンをディスプレイとして使う。
360度/3D動画をサポートするので、YouTubeの360度パノラマ動画も楽しめそうだ。
テキスト入力は、画面に表示される音声入力対応バーチャルキーボードを使う。また、目的を見つめることで選択する「Gaze Mode」も備える。
Samsung Internet for Gear VRは、同日「Oculus Store」で無償公開される。サポートする端末は、Gear VRに装着できるGalaxy S6、Galaxy S6 edge、Galaxy S6 edge+、Galaxy Note 4、Galaxy Note5。
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