ニュース
「Office 365」を激変させる3つのポイント(後編)(2/2 ページ)
「Office 365」の進化の中でも大きな注目を集めているのが分析・予測分野の機能強化だ。後編ではExcelを分析ツールに変える「Power BI」、Office 365上のあらゆる活動履歴を可視化・分析し、必要なリソースをレコメンドする「Delve」についてマイクロソフトに聞いた。
関連記事
- 「Office 365」を激変させる3つのポイント(前編)
クラウド化したOfficeが今、大きく変わろうとしている。WordやExcel、PowerPointといったおなじみのツールが、他のツールと連携することで、これまでとは異なる価値を生むものになっているのだ。新たな機能は業務現場とIT部門の運用管理にどんな変化をもたらすのか。 - 7つの課題に悩む“ガリガリ君の赤城乳業”を救ったクラウド(前編)
2015年、”ネタアイス”を次々と世に送り出すことで有名なアイス専業メーカー、赤城乳業がグループウェアのクラウド化に踏み切った。同社を悩ませていた7つの課題を解決したクラウドサービスは? - ガリガリ君の赤城乳業、クラウドでスピード経営へ 老舗の挑戦(後編)
われわれは小さい会社だから、全社でスピード経営を目指している――。そんな思いからグループウェアのクラウド化に踏み切った老舗アイスメーカーの赤城乳業。導入後の効果はいかに。 - 「Windows 10時代」のOfficeとの付き合い方
2015年夏登場予定の「Windows 10」。これによって企業のWindows PC利用環境にどんな変化が出てくるのか。間もなくのリリースが予告される「“ユニバーサル”版Office」と「Office 2016」の違い、そしてOffice 365やライセンスまわりの話を整理しよう。 - 「Office 365」導入で、どんな効果が期待できるのか
Office 365の特徴は、「国内データセンター」で「必要な業務ツールをオールインワン提供」すること。情シスはそのコストメリットをどうとらえるか。リセラーによると、導入検討段階の企業が「ナルホド!」と一気に前向きになるポイントがあるようだ。「BCP」と「国内データセンターで提供」である。 - 今さら聞けない「Office 365」、基本と機能をおさらい
大企業はもとより、中堅中小企業にも「Office 365」の導入が進んできている。情シスが望む、従業員のための業務効率の向上、自らの課題となるコストメリットを両立して解決できるからだ。Office 365は情シスにとって、企業にとって、どんなメリットをもたらすのか。改めて「その基本」を理解し、自社の業務改革への糸口をつかもう。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.