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Twitter、Periscopeにもプレロール動画広告
Twitterが、ライブ動画サービス「Periscope」にもプレロール広告(本編の前に流れる動画広告)を追加した。
米Twitterは3月28日(現地時間)、ライブ動画サービス「Periscope」でプレロール広告の配信を可能にしたと発表した。広告主は関連性の高いライブ動画の前に動画広告を流せるようになる。
プレロール広告は、ライブ後に録画として残された動画でも表示される。
Twitterの動画広告と同じように、本編が始まる前に数秒の広告動画が表示される。Preiscopeのプレロール広告はまずは一部のパートナーブランドが利用可能になった。「Twitter Amplify」から設定できるようになる。パブリッシャーへの広告料の配分は、Amplify同様に70%だ。
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