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「Surface Book」のハイエンドモデルを日本で発売へ 30万8664円から
Microsoftのハイブリッドノート「Surface Book」のハイエンドモデル「Surface Book with Performance Base」の予約がようやく日本でも始まった。発売は4月20日だ。バッテリー持続時間が30%長い16時間で、グラフィックス性能は2倍とうたっている。
米Microsoftは3月29日(現地時間)、ハイブリッドノートPC「Surface Book」の上位機種「Surface Book with Performance Base」の予約を同日から日本で開始したと発表した。価格は税込で30万8664円から。出荷は4月20日の予定だ。
Microsoftの公式オンラインショップで予約できる。Amazonやビックカメラなどでも購入できるようになる見込みだが、本稿執筆現在はまだ表示されない。
Surface Book with Performance Baseは、2016年10月に発表され、米国では11月に発売された。外観はSurface Bookと同じで、主な違いは、バッテリー持続時間が約30%長い16時間であること、グラフィックス性能が2倍(GPUは米NVIDIAのGeForce GTX 965M)であること、空冷システムを再設計したこと、など。
3つの構成モデルから選択できる。
Microsoftは同日「Windows 10」の「Creators Update」を4月11日にリリースすると発表しているので、おそらく4月20日発売のSurface BookはCreators Updateがプリインストールされているだろう。
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