Microsoftの“今”を映し出す? カンパニーストアの人気グッズとMicrosoft流クリスマスツリー:Microsoft Focus(3/3 ページ)
東京・品川の日本マイクロソフト本社にあるカンパニーストア「The Microsoft Collection」の人気商品と、2017年末を飾る華やかながらもスパイスの効いたMicrosoftらしいクリスマスツリーを紹介しよう。
スパイスの効いたMicrosoft流クリスマスツリー
クリスマスシーズンのこの時期、日本マイクロソフト本社の入口とThe Microsoft Collection前に、クリスマスツリーが飾られている。
しかし、よくよく見てみると、クススマスツリーに飾られているオーナメントには、Microsoft用語が満載だ。
Microsoftは、アンビションとして、「Reinvent productivity & business processes」「Build the intelligent cloud platform」「Create more personal computing」の3つを掲げているが、これらの言葉が刻まれたオーナメントのほか、ソリューションエリアとする「Modern workplace」「Business applications」「Applications and infrastructure」「Data & AI」といったオートナメントや、Tech betsとする「Mixed reality」「Artificial intelligence」「Quantum computing」、Cultureとする「Growth mindset」「Customer obsessed」「Diverse & inclusive」「One Microsoft」といったキーワードのオーナメントが数多く飾られている。そして、日本独自のワードである「働き方改革推進会社」の文字もある。
日本マイクロソフトの社員にとってみれば、少し緊張感が走るクリスマスツリーなのかもしれない。
関連記事
- 連載:「Microsoft Focus」記事一覧
- Microsoftの本社キャンパスに仕事もできるツリーハウス
Microsoftが本社キャンパスに従業員が自由に使えるツリーハウスを建てた。Wi-Fiと電源完備なので、従業員は自分の端末を持ち込んで自然の中で仕事できる。 - 構想7年、「Azure Stack」の本格展開でMicrosoftのクラウド戦略はどう変わるのか
Microsoftが、自社パブリッククラウドの機能をオンプレミスで利用できる「Azure Stack」を日本で本格展開し始めた。実は、この新製品が実現するまでには、およそ7年にわたるシナリオがある。本コラムの記録を基にそれを解き明かしたい。 - 「Microsoft 365」とは何なのか?
Microsoftが、企業をターゲットに、社名を冠したサービス「Microsoft 365」を発表した。この新しい“365サービス”は、今までの製品と何が違い、どこが新しいのか。 - Microsoft AzureでCrayのスパコンが利用可能に
Microsoftが一部のデータセンターにCrayのスーパーコンピュータを設置し、Azureユーザーが機械学習やディープラーニングなどのワークロードで使えるようにした。 - Microsoftが描く「デジタルトランスフォーメーションの世界観」
今や企業におけるIT活用の最大のキーワードである「デジタルトランスフォーメーション」。その「世界観」を日本マイクロソフトから聞く機会があったので考察しておきたい。 - NECと日本マイクロソフト、Windows 10の導入から運用まで支援するBPOサービスを開始
NECと日本マイクロソフトは、Windows 10対応のPC運用サービスで協業し、Windows 10対応のPCライフサイクル運用サービス「スマートクライアント標準PCサービスG2」を開始した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.