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3Dホログラムで“対面”のような受付サービス NTT Comの映像技術を活用――JALラウンジでトライアルを実施

JALとNTTコミュニケーションズは、3Dホログラムとビデオ通話を組み合わせた受付サービスのトライアルを、羽田空港国際線サクララウンジのシャワールーム受付カウンターで実施する。シャワールームの受付案内やスマートロックを使った開施錠に、遠隔地にいるスタッフがリアルタイムで対応する。

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 日本航空(JAL)とNTTコミュニケーションズ(NTT Com)は共同で、3Dホログラムのディスプレイ操作とビデオ通話による受付サービスを、羽田空港国際線サクララウンジでトライアルとして実施すると発表した。実施期間は2019年4月10日から4月21日まで。実施時間は12時から15時と21時45分から23時の予定。

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「エアリアルUIソリューション」による受付のイメージ。この受付サービスを通して、シャワールームの受付案内を遠隔地にいるスタッフが行う

 この受付サービスは、NTT Comが提供する3Dホログラム映像技術「エアリアルUIソリューション」を用いた3Dホログラム映像と、Webやモバイルアプリ向けのP2P(ピアツーピア)のリアルタイム通信技術「WebRTC(Web Real-Time Communication)」を用いたビデオ通話を組み合わせて、有人カウンターを再現している。

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